MOTHER 2

当時の「MOTHER2・ギーグの逆襲CM」お話。
マザーのCMについてお話したいと思います。まだ木村拓哉さんが世に広まってないあの時代。彼を起用しての作品「マザー2♪マザー2ー。大人も子供もお姉さんも。」っというCM。私見ですがきっとあのCMは年齢層を意識していたのではないでしょうか?例えばゲーム画面が全然でてこなかったりしてゲームの紹介CMなのにわざと本末転倒なことをしていますが実際は幅広いユーザー層を獲得できる時代の表れになっていると思います。

一時TVゲームといったら「小さな男の子がやる物」とか言われていましたが今の時代立派なビジネス産業にまでなってきているのです。当時のマザー2のCMにはいろいろな意見がありました。前文で書いたように今はその「マザー2♪マザー2ー。」というCMを流してもなんら普通のゲーム紹介と皆さん受け取りますが、当時は違いました。「あのCMは何を伝えたいのかわからない」「ゲーム内容が全くわからない。」「任天堂は売り気があるのか。」なんてね。当時は明らかに時代を先取りしたキャッチフレーズだっただけにいろいろな反論もあったのです。

MOTHER2のCMを見ることはできますか?
できます。Starmen.netで公開されますが、これっていいんですかねぇ・・・。




Copyright 2002 Mother Festival. 
NINTENDO. APE INC. HAL LABORATORY,INC. All rights reserved