ネスの冒険記

管理人がなんと中古屋さんショップで見つけました!300円で買えてしまった。いいのか・・・。

さっそく本の中身を詳しく紹介したいと思います。 内容は先ほどご紹介したとおり、1993年2月から小学館「小学5年生3月号」より伊藤紅丸著「ネスの冒険記」連載開始され、1993年8月小学館「小学6年生9月号」にて」連載していたものを単行本にしたものです。中身ですがどんなものだろうと見てみると、びっくりなんと「漫画」でした!管理人は小説をイメージしていたのでこれには驚き。最初にはキャラクター紹介が書いてあり、ネスの家に隕石が落ちてくるところからラストシーンまでというストーリーを一通り描いた漫画だったのです。まだ全部見ておりませんが、どうやらオリジナルストーリー。

絵のタッチですが、とてもアメリカチックであります。例にあげるとドナルドダックや、ミッキーマウスなどアメリカのアニメを象徴するようなタッチで書かれており、斬新で見所満載。ただそれでも一ページ一ページぎっしり丁寧に書かれており、目の満足感をいっぱいにしてくれる魅力的な本です。きっとこれを読みながらゲームのストーリーを進めることでMOTHER2の楽しさは何十倍にも膨れ上がることでしょう。


管理人が勝手に説を唱えていたタイトル「MOTHER」の謎。
なんとネスの冒険記の最後のページにてついに解明されることに!


「お母さんなゲームそれがMOTHERです。」
--タイトルについて伺います。『MOTHER』にはどんな意味が込められているのでしょう?
糸井「大人に聞かれたときには、「ない」と答えているんですけど・・・。いろいろと考えられるんです。宇宙母艦マザーシップの「マザー」だと考えるのが一番素直ですね。大きなUFOみたいなね。

「それからゲーム界全体をみると、「お父さんなゲーム」は出回っているけれど、僕は「お母さんなゲーム」を作ってみたいと思った。つまりあたたかくて、やさしくて、厳しくて、みたいな。そしてこのゲームを母体にして、次々に子供が生まれてほしいな、と。「マザーっていうゲームがあったよね」オレはあれやって育ったんだ」というヤツにゲームを作ってほしい。」

なるほど。そういった意味でタイトルがつけられていたんですね。
ちなみにギーグという名前の由来は、人間が嫌いな音「ギー」からきたそうですよ。
ということで今回の特集はここまでです。

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