■■■ Starmen.net(スターマンネット)って? ■■■
Starmen.netは管理人Tomato氏が製作した世界で一番大規模なMOTHERサイトです。
多くの日本の皆様も相互リンクしていらっしゃいます。
豊富なコンテンツは脱帽です、是非足を運びましょう。
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HAL LABORATORY,INC.
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外国マザーサイトの訪問にて「ちょっぴり役立つ豆知識」
■Earthbound (アースバウンド)
「Earthbound」とは日本でいう「Mother」と同じ意味です。(扱いがね。)ゲームタイトルも「MOTHER2」として発売したのではなく、「EARTHBOUND」として発売されました。ただMOTHER1は外国では発売されていない為、サイトでは「EARTHBOUND 0(ゼロ)」として表記するところが多いようです。でもところどころMotherとも表記しているサイトもあります。大抵はこの扱いですので慣れておくといいです。
■flukes (フルーク)
やたらめったにみるこの単語。意味として述べるなら「まぐれ」などが当てはまる。しかしこれでは意味がわからないと思うので崩して訳すとこうなります。「冗談作品」つまりゲーム中に使われている画像を自分なりに合成して一種のギャグや個人の表現を引き出しいる作品と解釈しました。
(TOMATO氏自ら私のサイトにフルークの意味を書き込みしてくれたので間違いはないかと)意外と見ているとおもしろいです。
■Forum (フォーラム)
一種のBBS、掲示板のこと。外国ではBBSと書くよりForumとして書いているのが一般です。starmen.netではパスワードが必要で非常にセキュリティが高く、最初に自分の紹介を書いてパスワードを受け取るため相手の人がどのような趣味をもっているかなど、チェックすることができます。書き込む場合は、ジャンルが別けられておりそこからジャンルを指定して質問します。非常に高性能な掲示板で処理はphpと思われます。
■EARTHBOUND 0(ゼロ)について
先ほど述べたようにMOTHER1は外国では発売されていない為、サイトでは「EARTHBOUND 0(ゼロ)」として表記しています。ところが。よくよく外国さまのサイトを見てみると、なんとMOTHER1の台詞からメニュー、全て英語で表記されている画面が掲載されているではありませんか。おかしい!と思って調べてみた結果、このような話の流れで書かれておりました。海外版つまり、EARTHBOUND 0(ゼロ)が発売する時の話です。プロトタイプという英語に直したMOTHERのROMがようやく完成し、いざ出荷しようかと考えているところ、日本の方でメッセージが入ります。「MOTHER2がもうすぐ発売する。グラフィックやサウンドともに、こちらのほうがアドバンテージがあるのは承知だろう、スーパーファミコンの普及にも一役かっていただきたい、ここは少し身を引いてくれないか。」(たぶんこんな感じだと思います。)これによりプロトタイプ、つまり元となる「種」だけぽつんと置いていかれ、EARTHBOUND(MOTHER2)が海外で発売されました。ところが・・・あまりに滑稽で、拍子抜けしそうで、そんなゲームでも、どこか温かみのあるこのゲームは海外でもファンをたちまち獲得し、「EARTHBOUNDの旧作があるんだって?やってみたい、どうにかならないものか。」という声があちこちから鳴り響きます。そしてインターネットが莫大に普及していくこの頃、ついにプロトタイプの居場所が発見されたのです。そしてそれはあまりにも驚いたところで発見されたのです。EARTHBOUND 0はなんと海外の任天堂様ではなく、個人の家で見つかったというのです。いくらでプロトタイプを譲ったかと言うと、ざっと1000ドル(100ドルという噂も)、日本でおよそ130,000円と書いてありました。私見としては原物が個人に手に渡ることはどうも納得がいきません、おそらくプロトタイプコピーか、もしくは盗品としか考えようがないのですが。何はともあれ、とりあえずこれによりEARTHBOUND 0の画面の正体がやっとわかったわけです。